Viz for Social Good 9/24 “Bridges to Prosperity” レポート

みなさんこんにちは!🐤Azusaです。

みなさんは、”Viz for Social Good”をご存知でしょうか。データビジュアライゼーションの力で社会をより良くしていこう!というコンセプトでグローバルで活動を行っている団体です。
具体的には、NPO団体が持つデータを活用してプロジェクトを企画し、全世界にいるボランティアを募ってそのデータを可視化。データ可視化によって社会にインパクトを与えていこうという取り組みを行っています。
より詳細を知りたい方は、是非公式ホームページをチェックしてみてください!(内容は英語となります)

Viz for Social Good

プロジェクト自体はUSの本部を主体として全世界展開されている為、基本的にコミュニケーションは英語で行われています。あれ…興味があるけど、日本ではやっていないの?と思われた方!なんと日本でも、ハッカソン(イベント)やっております!!
さて、コロナ禍において様々な制約が各種ユーザー会にかかっている中9月にオンラインハッカソンが実施されました。今回はその様子や、最終的に提出された素敵な作品をご紹介させて頂きます♪

Viz for Social Goodオンラインイベントの詳細はこちら!

どんなイベントだったの?

18:30〜18:45Viz for Social Goodの活動紹介・本日の活動内容、利用データの説明
18:45〜20:00チームに分かれワークショップ
20:00〜20:20参加者からのライトニングトーク
Remo Official Web Siteより

イベントは全体を通して、“Remo”と呼ばれるオンライン会議プラットフォームを通して行われました。聞き慣れない方も多いかと思いますが、とても簡単で使いやすいインターフェースとなっています。
画像のように着席可能なシート(椅子)が配置されており、それぞれテーブル毎に一つのチャットルームとなっています。ZoomやGoogle Meet等のツールとは異なり、各テーブル毎に会話を楽しむことができる為、オンラインハッカソンにうってつけのツールです。

通常Viz for Social Goodの各プロジェクトで提供されるデータセットはやや難解だったり、複雑だったりすることが多く、取り掛かろうとする参加者が面食らうことも…。ただ、今回のハッカソンはなんと@Satoshi Ganekoさんが準備・加工が終わったデータセットを配布してくださってからのスタートとなりました!(素晴らしすぎます😂)

データセットの説明の後、1時間の制限時間内に各自TableauPublic、またはDesktopでのデータ可視化に取り組みます。中には1人部屋でもくもくと作業する人間もいれば(私です😅)、チームでディスカッションをしながらVizを作成されている方もいらっしゃいました。様々な進め方が同時にできるのも、Remoならではの利点ですね!

その後はVizを作成した方から1、2分での発表して頂き、終了となりました。
既に何回ものハッカソンが行われている日本版Viz for Social Goodですが、終了後沢山の肯定的なご意見を頂いたように思います。
「思ったよりも実際に会って参加するオンサイトイベントに近い感覚があり楽しかった!」「むしろオンラインでよりディスカッションに集中できた」「1時間で作品を作るのって難しい!!」といった声を頂きました😃
皆さん、お疲れさまでした!!

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