データ分析を通じて多様なメンバーが集まるtruestarの働き方

皆さんこんにちは、truestar(トゥルースター)の田丸です。

今回はTableauを使って仕事をこなすtruestar データコンサルティング部のメンバー３名(野城さん、小澤さん、知念さん)に、それぞれの働き方や価値観、そしてtruestarで働くことの魅力についてインタビュー形式で語って頂きました。
データに関わる仕事、ご自身の成長に向けて切磋琢磨する仲間、ご自身のライフステージに合わせた働き方を探している方がいらっしゃいましたら、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

この記事でお伝えする内容

1 はじめに~３名のバックグラウンドの紹介と入社までの経緯~
2 truestarで働き続けようと思った理由
3 truestarの魅力について
4 おわりに
5 (参考情報)

はじめに~３名のバックグラウンドの紹介と入社までの経緯~

パートタイム、インターンとしての入社まで

–現在は社員(2023年4月内定含む)のお三方ですが、みなさん入社時は今と異なる勤務形態でした。その辺りも含め、自己紹介からお願いします。

野城： 子育てが落ち着いたタイミングで仕事を探していたところ、共通の知人のつてでtruestarを紹介して頂きました。ITスキルとしてはWord、Excelの基本操作が出来るくらいで、業界としては未経験でしたが、週2回のパートタイム勤務として入社しました。

小澤： 大学院１年次に「データ分析インターン」で検索して出てきたtruestarに興味を持ち、採用面接を受けました。もともと情報系専攻の学生で、アルゴリズムやプログラミングの勉強をしていたので、それが活かせる環境を探していました。

知念： 子どもが生まれたての頃に、パートタイムで働ける職場を探しているなかで、主婦向けの求人サイトでtruestarを見つけました。経理系の業務等でExcelには触れていましたが、IT業界は未経験だったのでひとつの挑戦ではありましたが、興味のあったデータ分析にまつわる業務へ応募しました。

–ありがとうございます。みなさん経験の有無やtruestarを知った経緯は異なりますが、その上で興味を持ったのは共通した価値観などがあるのかも知れませんね。

現在、Tableauとの関わり方

–クライアント向けにデータ活用の提案を行う弊社では、多くの方が日常的にTableauを使ってアウトプットしています。みなさんのTableauとの関わり方について教えてください。

野城： パートタイムとしての入社当初は新規事業の開発などの裏方が多かったですが、現在はクライアント向け案件で、Snowflakeに集めたデータの可視化案件に携わっています。もともとExcelで活用していたレポートをベースに、Tableauに適したビジュアライズを改めて提案する業務に携わっています。

小澤： Prepperプロジェクト(PODBを始め、データ加工に特化したサービス)で、SnowflakeへロードするデータをSQLやAlteryxというETLツールで加工しているのですが、そのデータの精度を検証する際に、集計・可視化のためにTableauを活用しています。

知念： 業務で直接Tableauのダッシュボードや計算ロジックの構築をする機会はありませんでしたが、扱えるようになりたいという気持ちが強かったので、動画やテキストでの独学や、自主的に社内有志で開催される勉強会に参加して、Tableau Desktop Specialist/Data Analystの認定を得ました。

–Tableauとの関わり方も三者三様ですね。自分もプロジェクトによってはTableauを触る機会が減る時期もあるのですが、そんな時も社内の学習リソースには本当に助けられています。社内勉強会の末、野城さんもData Analyst、小澤さんもSpecialistの認定を取得しています。

truestarで働き続けようと思った理由

–そんなデータ分析の業界に身を置いているお三方ですが、この記事が執筆された2023年時点ではみなさん正社員(野城さん・知念さんはその中でも時短正社員)の勤務形態で働いています。数ある企業の中でもtruestarでの働き方のどのような点がマッチしていたと考えられますか。

※truestar ではフルタイムだけでなく、日にちや時間を限定して働ける時短正社員の制度があります

野城： 一言でいうと、働き方に対する柔軟性がとてもありがたいです。もともと週2回からでスタートしたのですが、そこから少しずつ時間を増やしていって、最終的に週5に落ち着き、それでも無理なく働けました。これだったら続けられると思い、正社員への転換を検討しました。

小澤： 学生なので、就活を並行して何社か受けていました。その中でも、インターンとして社内の雰囲気が見えていて、実際に働きやすさを感じていたのが大きかったです。興味のあるプログラミングについても、手を挙げればやれそうな風通しの良さも社風として伝わってきたので、希望することも出来そうだという期待もあります。

知念： 働き方もそうですが、truestarの雰囲気や、メンバーに対してTry、Respectなどのアクションを推奨する文化(truestarの5VALUE)が、自分の価値観にマッチしていました。子育てをしながらフルリモート、且つ時短正社員で働くという選択肢を用意してくれるのも、会社の風土あってこそだと思います。

–みなさんそれぞれ重視した観点があったのですね。Tableauやデータを活用する企業は数多くあるかと思いますが、その中でtruestarを選んで下さり、ありがとうございます。

truestarの魅力について

–先の質問と被る部分もあるかと思いますが、最後にメンバーとして働く上での「truestarの魅力」を紹介してもらえますでしょうか。

野城： 先ほども働き方の話をしましたが、やはり様々な背景に対応してくれる寛容さがあると思います。男女共に育休を取っているメンバーは多いですし、ワークライフバランスの維持のために必要な休暇は積極的に取得を推奨していますね。
※直近3年間で、育休対象者の取得率は100%

小澤： truestarには駆け込み寺という文化があるのですが、そこに困りごとを投稿すると、他チームのメンバーでも、知見を共有してくれます。それにより、フルリモートでも、個人ではなくチームとしてのスキルを活用してアウトプット出来るので、助かっています。他にも社内勉強会の開催や、資格取得へのフォローなども自発的に発生していて、メンバー同士でサポートし合う環境が作られていますね。

知念： コミュニケーションやアウトプットに対するスキルの高さはもちろん魅力ですが、働く人や5VALUEを大事にする視野の広さもありますね。それが結果的にそれぞれの個性を引き出したり、コミュニケーションを活性化させたり、社内にもクライアントにもプラスの効果を生み出していると思います。
※truestarの5VALUE(弊社ホームページ「経営理念」より)