インテージテクノスフィア「Tableauによるデータ分析基盤構築支援サービス」の紹介

「データ分析基盤もスモールスタート」 データ活用のプロが伴走

インテージテクノスフィア
DXビジネス推進部 マネージャー
久保田 郁亮

データ統合基盤の開発とBIツール導入支援を担当。Tableauパートナー窓口として、ライセンス管理から、社内コミュニティ運営まで幅広く対応。社内コミュニティへの投稿には即レスを心がける。Vizのファーストチョイスは棒グラフ。

人がデータを準備していませんか?

データ基盤やBIツール導入の相談を受ける中で、BIツールの力をちゃんと引き出せておらず、こうすればもっとラクになるのにと思うケースが多々あります。BIツールの利用があたりまえの世の中になりましたが、「うちの会社でもTableauを導入しました!」というところで留まっており、使うデータは相変わらず昔のまま…。個々にファイルサーバーにアクセスし、日毎や月毎に分かれたファイルを統合し、お手製のマスターデータを用意して、やっとTableauでデータ分析ができる状態になる。このような状態では、BIツール導入時に描いていた “データ活用” はまだまだ実現できていないのではないでしょうか。

大量のデータと戦えていますか?

BIツール導入の背景には、扱うデータ量が増えて、既存ツールでは処理しきれなくなってきたということもあるのではないでしょうか。たしかに、Tableau を使うことである程度はサクサク処理できるようになったかもしれませんが、PCでファイルを扱っている以上、やはり限界があります。大量データを扱う今だからこそ、データベースの重要性は増してきています。ひと昔前はデータベース構築というと大がかりなイメージでしたが、クラウドサービスが充実・普及したことにより、気軽にデータベースの恩恵を享受することができるようになっています。せっかくなので、もう1ステップ進んでみませんか?

まずは小さく体験してみましょう。

いきなり完全なデータ基盤の要件定義をして、開発に着手することは現実的ではありません。実際に体験してみないと本当に求めているものは見えてきませんし、時間経過とともに求めるものも変わるでしょう。まずはどんなものがあったらうれしいかを明らかにするため、小さく作って、”やり直し” を前提としてブラッシュアップしていくことをおススメします。

たとえば、こんな体験を Small Start, Quick Win(スモールスタート・クイックウィン)として取り組んでみませんか?

<As-Is:データフローは人が繋ぐ>

  1. 毎日出力されるデータファイルを担当者が取得。
  2. 担当者のPCでTableau Prepを使って前処理を実行。
  3. 処理後のデータをTableau Serverにパブリッシュ。

<To-Be:データフローに人が介在しない>

  1. 毎日出力されるデータをクラウドストレージに自動転送。
  2. クラウド上でETLを自動実行。
  3. Tableau Server がデータ抽出を定期実行。

お客様に合わせて支援いたします。お気軽にお問い合わせください。

Tableauによるデータ分析基盤構築支援
https://www.intage-technosphere.co.jp/pickup/tableau/

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