プリンシプルが提供するDX支援のひとつである「Tableauコーチングサービス」について、コーチングを担当する大久保 紀子がご紹介します。
DXディビジョン Tableauスペシャリスト
大久保 紀子
製造業、ITベンチャー、商社系SIerを経て2019年プリンシプル参画。開発・PM・プロジェクト責任者を担当。
Tableauが日本進出間もない2013年から導入支援に携わり、これまで要件定義・データ設計・実装まで多くのTableauプロジェクトに参画。
「Tableau鉄人対決」にて優勝経験あり。
Q. Tableauコーチングサービスはどんなサービスですか?
お客様のデータをお客様自身が使いこなせるようなるためにプリンシプルのコンサルタントがコーチするサービスです。
今までは、Tableauの集合研修を提供してきましたが、お客様の社内でTableauを使える人を増やしていきたいという要望が増えてきました。
それぞれの業務で使用するデータを使って、Tableauでどう可視化したらいいかという時に、やり方がわからなかったり、アドバイスが必要な時に、プリンシプルのコーチに質問してもらい、家庭教師のように寄り添ってコーチしていくサービスになります。
Q. どんなユーザーが対象ですか?
Tableauを初めて使用する人からある程度使える上級の人まで、全レベルのユーザーが対象です。
職種によって扱われているデータが違いますので、マーケティングに限らず、IOTのデータやアンケートのデータなどデータの種類の制限は設けていません。業界・職種問わず、幅広くご相談に対応できます。
Q. 何でも相談できるのは便利ですが、どこまで聞いていいのかといった線引きはありますか。
基本的なTableau知識・用語はおさえた上で利用されるとお互い会話がスムーズで効率的かと思います。用語の例でいうと、データソース、メジャー、ディメンション、行、列、計算フィールド、パラメーターあたりは、事前に知っておいていただくといいですね。無料のトレーニングビデオが公開されているので見ておくとよいと思います。
https://www.tableau.com/ja-jp/learn
また、TableauでどんなVizができるかわからない、という方もいるので、TableauVizギャラリーやTableauPublicなどでどのようなVizができるかというのを見ておいていただくことをおすすめします。
Vizギャラリー:https://www.tableau.com/ja-jp/solutions/gallery
TableauPublicギャラリー:https://public.tableau.com/ja-jp/gallery/
プリンシプルのTableauPublic:https://public.tableau.com/profile/principle.co#!/
Q. プリンシプルの他サービス「Tableauヘルプデスク」との違いは何ですか?
ヘルプデスクは月額固定の一定期間で、Tableauレポートの構築をご依頼いただいた方のアフターフォローとしておススメしています。コーチングサービスは、単発でチケット制にてご利用いただけます。
Tableauコーチングサービス詳細 https://www.principle-c.com/service/tableau-training/