2025年12月22日、日本科学未来館で「JTUG総会2025」がいよいよ開催されます！
毎年開催されるJTUG総会は、その一年分のエネルギーがつまったお祭りのようなイベントです。Tableauをこれから触ってみたい方も、日々使いこなしている方も、誰でも気軽に参加して楽しめます。
本シリーズ「【JTUG総会2025の裏側】担当者に直撃！」では、総会の各セッションにスポットを当て、企画担当者へのインタビューを通じて、テーマに込められた想いや見どころをご紹介していきます。ユーザー同士の熱量が交わるJTUG総会の魅力を、記事でもぜひ一緒に味わってください！
今回は、「VizつくりまShow!2025 #VizTS」を担当するChiakiさんへのインタビューです！
この記事でお伝えする内容
Q：簡単に自己紹介をお願いします。
Chiaki：IT系企業で社内BIツール推進を行っています。
Q：この企画のどんなところに注目してほしいですか？
Chiaki：JTUG総会から生まれたVizつくりまShow！は、与えられたお題を速く再現した人が勝利というとてもシンプルなルールの競技です。お題もとても良く考えて作られているため、Tableauが持つ機能をいかに使いこなせているかが勝利の鍵となります。
Tableau Conferenceで開催されているIron Vizは自由なビジュアライズとストーリーを競うまるでフィギュアスケートのような競技。一方、VizつくりまShow！はさながらスピードスケートです。瞬発力・発想力・Tableauスキルを発揮できる場となっています。
毎年予選会を行い、4名の本戦出場者を決定します。
予選会も本戦さながら、制限時間内にお題Vizを再現した順に勝ち抜けしていくので手に汗握る非常に熱い戦いとなりました！
今年は2名が昨年大会のリベンジ者、2名は初出場の方となったことも注目ポイントです。
Q：例年、難しいお題がある一方で、初学者にも価値があるのはどんな点でしょう？
Chiaki：Tableauのスキルレベルは全く問いませんし、Tableauを使ったことがない人でも楽しめるコンテンツとなっています。
見たもの・考えたことをすぐに再現できるスキルは実務でも大いに役立ちますので、そのスピード感を肌で感じて欲しいです。
Q：このセッションに参加された方に何を持ち帰ってほしいですか？
Chiaki：明日から実務で使えるテクニックをふんだんに混ぜ込んだお題を用意していますので、Tableauを使った可視化表現や機能の引き出しを増やしたい人にぴったりです。
また、社内でTableauの楽しさを知ってもらいたい人の企画材料としてもぜひ使って欲しいです。
Q：最後に、JTUG総会に参加される皆さまへメッセージをお願いします。
Chiaki：VizつくりまShowは誰でも挑戦できるコンテンツとなっています。会場でお題が出された時にはぜひご自身のPCで作ってみたり、頭の中で「自分だったらこう作る」と考えるだけでも一緒に挑戦している気持ちになるのでより楽しめるはずです。
本戦に出場する4名の応援をしながら、1つでも多くのテクニックをお持ち帰りください。
